HGH(ヒト成長ホルモン)とは

ヒト成長ホルモンHGHとは

Human Growth Hormoneの立体構造
ヒト成長ホルモンとは人間の脳下垂体で生成される191個のポリペプチドからなるホルモンで、一般にHuman Growth Hormone/ヒューマングロースホルモン、略してHGHと呼ばれています。

1956年に死んだ人間の脳から初めて抽出に成功し、早くから一部の富裕層の間でアンチエイジング目的に利用されていました。当時は非常に高価な治療法で、2500万円以上もする限られたセレブ向けの治療でした。

その後1980年代にアメリカのスタンフォード大学で遺伝子組換え技術を用いて大量に生産できるようになりました。

今日では成長ホルモンはその効果が広く知られ、安全性も確立したことから富裕層のアンチエイジング目的や低身長児の治療、ボディビルディングに広く利用されるようになりました。

効果ゆえにドーピングの対象に

以前アメリカ野球界の有名選手が成長ホルモンを利用していたとして大きく報道されたことがありました。成長ホルモンの注射はその効果の高さゆえに他の選手との大きな違いが出てしまうため、ドーピング薬物に指定されています。

しかし一方で体を大きくしたいジュニア世代の選手は、サポートしてくれるスポンサーに資金を出してもらい成長ホルモンを利用するケースが多く、サッカーのリオネル・メッシ選手のようにその後ビッグスターになる選手も多く存在します。

人成長ホルモン分泌量 年齢別推移私達の体を形成する上で大変重要な役割を果たすこの成長ホルモン・HGHですが、年齢を重ねる毎に、体内での分泌量は減少してしまいます。

成長ホルモン・HGHが豊富に分泌されるのは10代がピークで、20代に入ると分泌量は急激に減少し、40代で約半分に、80代では20分の1にまで減少してしまいます。また、不規則な生活、運動不足、睡眠不足、栄養の偏りなども、年齢に関わらず成長ホルモン・HGHの分泌量を減少させる原因となります。

現在では成長ホルモンの減少こそが様々な老化現象や体の異常を引き起こす原因のひとつであると考えられています。逆を言えば、成長ホルモン・HGHの減少を抑え、体内での分泌を促進させる事で、老化をコントロールすることができるのです。

たとえ一度成長ホルモン・HGHの分泌が減ってしまったとしても、再度分泌を促せば、身体年齢を若返らせることも可能になるのです。一般的に老い自体を病気とは捉えませんが、老いが病気の原因を作っていることは確かなのです。

成長ホルモン・HGHが減少するとどうなる?

成長ホルモン・HGHが減少すると、老化現象や、様々な異常が体にあらわれます。20代以降の人に、体力の衰えやお肌の乱れを訴える方が多いのは、成長ホルモン・HGHの減少が、老化に直結しているためです。

「昔はもっと肌に張りがあったのに…」、「髪の毛がもっとふさふさだったのに…」、「一晩くらい寝なくても、平気で仕事ができたのに…」そんな風に感じている方は多いのではないでしょうか。

まだまだ第一線でがんばらなければならないのに、体が着いていかず、苛立ちを感じる方も少なくはないと思います。

成長ホルモン・HGHの減少によって起こる様々な症状

  • 疲労からの回復が遅くなる/なかなか疲れが抜けない
  • 筋肉や骨が衰える
  • 体重の急激な増加や減少
  • 肌のハリが失われ、しわが目立つようになる
  • 運動能力が低下し、若い頃よりも身体の動きが鈍くなる
  • 記憶力や集中力の低下
  • 毛髪が細くなり、白髪が増える
  • 意欲喪失
  • 性機能の低下
  • 視力減退
  • 免疫力の低下
  • 関節の異常
  • 更年期症状
  • 睡眠の質の低下
  • 血管の老化
  • 細胞の酸化が進む
  • インスリンの働きの悪化

そのため、成長ホルモン・HGHの減少をくい止める事が、老化速度を抑える重要なポイントとなります。

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