アンチエイジング

成長ホルモンとサイトカインの関係

赤ちゃんと母親成長ホルモンをアンチエイジング目的で利用する人はたくさんいます。なぜ成長ホルモンなのでしょうか?

おそらくその答えは、成長ホルモンの働きによって放出されるたくさんの種類のサイトカインにあると考えられています。

サイトカインとは細胞の増殖や分化などの情報伝達を行うタンパク質の総称です。

ここ数年有名になった表皮の細胞増殖を促す成長因子であるEGF(Epidermal Growth Factor )やその奥の真皮の線維芽細胞を増殖させるFGF(Fibroblast Growth Factor)、血管の細胞を増殖させるVEGF(Vesicular endothelial growth factor)などたくさんの種類があります。

成長ホルモンの分泌が促進されることで、それらたくさんの成長因子が体内に放出され、肌や血管の細胞を増殖させると考えられています。

肌の水分保有量と細胞外マトリックス

年齢と共に目元、口元、首まわりからハリが失われてゆき、25歳を越えたあたりから肌の老化を少しづつ感じ始めます。

赤ちゃんのプルプル肌と年齢を重ねたシワシワ肌その違いは皮膚組織の水分保有率の違いにあります。

一般に赤ちゃんの水分保有率は89%、その後年を重ねる毎に20歳で68% 、30歳で45%、50歳で32%、60歳18%程度に減少します。これは皮膚内部におけるコラーゲンや保水物質の減少によるものです。

これらコラーゲンのような細胞の外にあってたくさんの細胞同士をつなげている部分を細胞外マトリックスと呼びます。

細胞外マトリックスはコラーゲンやコンドロイチン、ヒアルロン酸などからできており、細胞と同時に水分を保持する役割をしています。

現在、細胞外マトリックスは線維芽細胞から主に作り出されていると考えられています。

したがって線維芽細胞を増殖させるFGF(Fibroblast Growth Factor)の働きは肌の水分保有率と密接に関係してくると考えられます。

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